リハビリ専門委員会

 リハ専門委員会は、2017年度に発足したリハ専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)により構成される専門委員会です。  20216月現在の構成メンバーは、委員長は戸田中央総合病院  理事長の中村毅先生、正幹事は相澤病院の村山幸照氏、副幹事は八千代病院の松山太士氏、委員は燿光リハビリテーション病院の小川弘孝氏、福岡青洲会病院の諌武稔氏、竹田綜合病院の長谷川敬一氏です。

 リハ専門委員会の理念は以下の3つです。

1. 職員及び患者満足度の高いリハの在り方を創造します。

2. リハ専門職の視点を活かした組織マネジメントを具現化します。

3. 病院経営に寄与するリハ部門の在り方を希求します。

 リハ専門委員会では、理念の実現に向けて発足時に5か年計画を立案しました。具体的には、  2017年度から2018年度は「患者と職員が望むリハを把握し、満足度の高いリハの在り方を創造」する時期とし、  2017年度は患者満足度調査、2018年度は職員満足度調査をテーマとしました。  2019年度から2020年度は「満足度の高いリハの実現と、組織マネジメントへの参画」をする時期とし、  2019年度はリハ専門職の教育の在り方、2020年度は組織横断的なマネジメントの在り方をテーマとしました。  2021年は「病院経営への寄与」を考える時期とし、「経営的成果の可視化」をテーマとして活動しております。

実際の活動は、12  か月ごとに開催される専門委員会での議論をもとに、現状を把握するための会員病院へのアンケート調査、会員病院間での議論の機会である報告会などを定期的に開催しております。また、年1回開催される全国病院経営管理学会では、他の委員会のメンバーとも積極的に交流し、職種を越えた意見交換の場に参加しております。

 リハ専門職は、患者とのかかわる時間的に長く、さらに生活の再建にも立ち会うために、患者に心理的に近づきやすい職種であると感じます。また、リハ専門職の業務に対しては診療報酬が認められています。したがって、リハ専門職が患者満足度や患者経験価値を高め、持続可能な病院経営に参画することは、極めて意味のあることであると考えています。

 当委員会の活動に興味がある施設あるいは個人の方は、是非当学会事務局にお問い合わせ下さい。お待ちしています。

(正幹事・村山記)

参考資料↓