全国病院経営管理学会について

病院経営にとって、人事・賃金・人間関係などの労務は、医事・財務管理と並んで健全な病院経営管理の基本となる重要事項として、常に適正な対応が求められています。

 当学会は昭和39年5月に全国病院労務管理学会を創設し、病院の特殊性に立脚した正しい労務管理の確立と安定した労使関係の樹立を介して健全経営を図ることを目的に、調査・研究、学会・講習会開催などの各種事業を行ってきました。

 昨今のわが国の経済情勢、労働情勢の変化や21世紀における本格的な高齢化社会を見据えた国の医療構造改革などに対応して、当会の研究事業を労務管理のみならず、病院経営全体に広げ、組織名を平成9年4月、全国病院経営管理学会と改称し、従来の事業に加えて新しい時代の病院健全経営に向けた経営管理に関する情報の収集、経営の理論的・実践的研究を行い、その情報や研究成果を経営だより、学会・各種研修会、資料・作成などにより会員各位に提供し、会員病院の健全経営のお役に立つことを理念として積極的に事業を展開しております。