放射線部門 機能指標調査のお願い

拝啓

 皆様には日頃より本会活動にご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 全国病院経営管理学会 診療放射線業務委員会では2014年度から放射線部門の機能指標を継続的な研究テーマの1つと位置付けて調査分析を行っており、今年度は8回目の調査となります。
 今後も継続的なデータ収集と分析を重ねることで完成度を高めていき、放射線部門におけるQIの基準データにできればと考えております。
 今年度の調査は、昨年度新たに調査項目として追加した「読影レポートの既読率」、またCT線量指標における標準体重の変更や逐次近似再構成法利用に限定した線量指標と分けた集計など、内容の大きな変更点はありませんが、皆様から頂きましたご意見を参考に、調査項目の説明に多少の修正を加えております。
 QIデータからは相対的な貴部門の位置を知ることができ、また継続的なデータ収集から得られる情報を経時的に追跡していくことは、放射線部門の質を改善するための原動力ともなります。
お忙しい業務の中で大変恐縮ではございますが是非、当委員会の趣旨にご賛同いただき、QI調査にご参加いただきますようお願い申し上げます。
 このQI調査への参加に制限はございません。当学会ホームページからも参加可能です。多くの施設からのご参加を歓迎いたします。尚、ご協力いただいた施設には相対位置がわかるようにしたグラフ付の調査結果をお送りします。また個々の調査内容について施設名は公表せず、分析した結果をホームページおよび報告会にてフィードバックいたします。

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